はいじどう、ぜんじどう。

なんでも自動で出来る時代になると思ってたらそうでもなかった。

山あり谷あり田んぼあり

ちょっと日が空いてしまいましたが、順調に仕事はこなしていっています。なんか最近あったかなー、いろいろとあった気もするしなかった気もするなーという日々で、ようやく暑い日が減ってきたことに心から安堵しています。
このご時世なので、会社は18時の定時以降は残業を申請していても空調を落とします。土日もついていません。

これ、どういう状況かといいますと。

社屋が引っ越して初の夏を迎え、広いワンフロアの中で空調がやたら効くところと全く効かないところが出てきているという事実が見えてきたと同時に「全面ガラス張りのリスク」が大勃発。とにもかくにも、夏は空調が少しでも効いてなければ死ぬほど暑いんです。風が通らない分、外より暑い。夜もずっと暑くて、残業どころじゃない状態になるわけです。いやこれずっといたら確実に熱中症になるよね?っていう環境になるんですが、あーそれが狙いなのね?と。会社にいられなくする。強制的に残業を減らせるわけです。おいおい。私みたいに会社でしか仕事ができない人間にこれは酷くないか。そもそも家で無料でやってくださいなんてダメなことであって、それは許せん・・と思い、倒れるまでやったろう!と気合で夏を乗り切りました。結果的に倒れることもなく、サウナのような社内で仕事をすることに体が慣れてしまうというまさかの自体になりました。慣れって怖い。

東京が一番大きいオフィスなのですが、関西・九州にも事務所がありまして(転勤があるとすればこのどちらかになります)、営業所としては設計デザイン部門はないんですが、一応全国各地に拠点があります。この中で案の定、東京、関西、九州からばんばんコロナの陽性者が出ており、関西に至っては余裕で関東の感染者を超えてしまいました。関西も九州も知っている人ばかりですし一緒に仕事をしてきた人たちなので重症化しないことを祈るばかりなのですが、なによりつらいのはワクチンを打つタイミングなんですねー。

1回目と2回目に間を空けなければいけませんが、一番受けたい30代(ないし20代)の図面も現場もばんばんこなす世代がまだ受けられる状況になく、この2回目というタイミングが私たちの業界でいう超繁忙期真っ只中に突入する可能性もあって「1回目が受けられる状況になっても受けるのに戸惑う状態」になってしまっているのが現状です。その隙間を縫って、案の定若手から陽性者が出ているっていう。でもま、そもそも感染対策なんてほぼされていないに等しいオフィス環境なので(換気もくそもありません。だって全面ガラス張り、、)東京も広がるのは時間の問題です。副反応で1日と寝込めない、もしくは金曜縛りじゃないとワクチンを受けられないってどういう状況ですか。

と、夢も希望もない状態なのですが今のところ仕事は順調です。
ちょっとはゆっくりさせてくれよって思いますが、そうもいかなさそうですね。

一番困るのは若手が「自分は大丈夫だから」といって体調悪くても病院に行こうとしない事象が起きていることです。何を根拠に大丈夫と言っているのか、おばはんには意味がわかりません。結局会社に出てこられなくなるまで体調が悪くなり、なんの引き継ぎもないままに休むことになって周りが大迷惑とか、ほんとなんなのーみたいな毎日を送っています。順調なのかこれは?