代わりはいくらでもいるって本当?
よく、転職するしないの会話で「自分がいなくなると仕事がまわらなくなるかもしれない、迷惑かけるかもしれない」みたいな流れになりますが、そんなことはなくて、会社っていうのはいくらでも代わりがいるし辞めてもなんとかなるのが会社だから気にせず自分の好きなようにしたらいいんだよ!っていう結論に達しますけども。
代わり、いねえわ。
と、ここ数年辞めていった"出来る"先輩・同僚に対して思いますね。
会社が悪いんですけど、抜けていった大きな戦力に対して穴埋めできるだけの補填があるわけでもなく、ただただ右下がりで下降していくこの感じはどうにかならないものでしょうか。
私も何度も転職考えて、エージェンシーなりコーディネーターなりに相談してきたんですけどみんな同じこと言うんです。一人辞めてもなんとかなるものですから!と。いや、なんともならない。なんともならないし、結果的に辞めていった人のことを恨むような言葉すら聞こえてくる。もう会うか会わないかわらかない人だから良いのかもしれないけれど、私はそうなってしまうくらいならば・・と思ってしまうんですね。(だからズルズルといるわけではないんですが)
世の中全部が全部「代わりはいる、なんとかなる」わけではないことを、エージェンシーは知るべきだと思うんですよ。その中でもなんとか次のステップに進もうとしている人は相当考えて相当苦しんでいて。それをいとも簡単にみなさん「会社っていうのは代わりはいくらでも」とおっしゃるんです。それを聞く度に転職すんのやーめよ、ってなるので、ぜひ世の中のエージェンシーの方々はそういう職種もあるのだということを知っていただきたいですね。ええ。代わりはいないから今、私の周りは私も含めてえらい目にあっています。本気で恨んでやりたいとも思いますね辞めてった連中を。笑
9月から大きな仕事をしていまして、毎日のように悪夢を見ています・・
なかなか落ち着く時間がありませんが懸命に生きたいと思います。