はいじどう、ぜんじどう。

なんでも自動で出来る時代になると思ってたらそうでもなかった。

ライブは生で見たいですか?配信で見たいですか?

この状況で配信が当たり前になった昨今ですが、主催者側・アーティスト側の悩ましい感じが随所に見え隠れしていてこっちが心苦しく思うことが多いです。

そりゃもちろん生で見たいです、っていう人が多いと思います。

私の知る限りだと、lynch.が早々に大きめの会場をおさえてキャパ半分でライブをやることを決めてたような印象です。ライブやってなんぼのグループはこれが正解なのかもしれません。でも着席だし、となるとそれもそこそこ苦痛を伴うような。。。このライブの開催が8月の半ばですね。配信やってくれるのかな??やるようであればお金払って見ようと思います。

さらにその一ヶ月前、もうあとちょっとです。っていうか今週末です。

ナイトメアがキャパ半分以下ライブを決めましたね。チケット代えぐい。でもね、やっぱり生音に勝るものはないんですよ。これに行ける人は本当に羨ましいです。こちらも私は家で配信を購入で見たいと思っています。。今更ながら、家にオーディオシステム揃えておいてよかった。

清春さんなんかは独自の見解を持っていらっしゃいますが(詳細はファンにしか語っていない内容なので伏せます)私なんかは清春さんの思いに近いものをもっています。ベテランになればなるほど、ある程度の固定ファンがいればいるほど、想いは複雑なのだろうなということが伝わってきます。

アルフィーさんは夏イベが無観客の配信仕様になることが発表されましたね!使用する会場がどこになるか気になりますが、私はこの方々は配信であっても照明などはばちばちに決め込んでくると思ってます。降り物系や飛ばしもの系の特攻が必要ない分、そういうものに凝った演出をするんじゃないかと思うのです。でもそうなると大きな会場でやらないといけないんで、セットを組んだりなんだりということを思うと、シンプルにアコースティックで聞かせてくれてもいいんだけどな〜とも思ったりしていて。
年齢のことも考えると、万が一ということを考えた時に「キャパ半分でもできるアーティスト」と「少しでもリスクを減らしたほうがいいアーティスト」は確実に出てくると思います。

そんな中で、試行錯誤しながらもなんとか音楽を届けようとしてくれているアーティストには感謝しかないですよね。見れる物は見たいし、行けるものは行きたいです。

本当は夏頃にツアーをやる予定だったのであろうhydeさん、運営側とご本人が非常に悩んでいるような様子が伝わってくるメールが来ました。(あくまでもキャパ半分でしかもアコースティックだけど生がいいか、配信がいいかなどのアンケート)黒ミサのブルーレイ最高だったんで、迷わず「キャパ半分・アコースティックでも参加したい」と回答しましたが、その場合のチケット争奪戦は想像を絶しますね!!!絶対取れない!

 

コロナの騒ぎが大きくなる前に取ったチケットは、イエモンのドーム最終日が払い戻しになったのでそれだけは手元からなくなりましたが、それ以外は全部そのまま所持しています。いつかやってくれるかな、そのうちやってほしい、そういう思いを込めてお守りがわりに所持している感じです。

 

ラルクの年明けのMMXXの放映を見させていただいて、あらためて「やっぱりライブは生がいいし、こうやって放映を見るのも観客が入ってるほうが熱量が伝わっていいなー」と思った次第でした。あれこそ本当にチケット取れなくて阿鼻叫喚状態だったのを見てきたので、横アリ・代々木にだけ参加される方は本当にお気の毒だったと思います。チケットって存在するの?幻ですか?っていう感じでしたもんね、、ほんとに。。

 

早く普通にライブが開催される日常が戻ってくることを祈りつつ、東京にいる自分としてはまだまだかかるのだろうなと実感せざるを得ない毎日を送っています。