はいじどう、ぜんじどう。

なんでも自動で出来る時代になると思ってたらそうでもなかった。

二つの衝撃の果てに

地獄のような日々を過ごしております。
お疲れさまです。もう生きているだけで精一杯です。

最近受けた衝撃二つのことについて非常に強く訴えたい所存なので書き連ねてまいります。どうせその中に鬼滅とかあるんだろって察してしまわれそうなのでそれは最後に。
二つとは、WANDS・鬼滅映画です。
まずWANDSから。

もう某ジグザクの命様であるということはほぼ公認?なのかな?っていうくらい隠せてない感じありますが、私も最近まで知らなかった口です。有吉反省会見て、やばい、、やばいのがおる、、なんなんだこれは、、と思って(テレビに出てきた瞬間に何を思ったか録画をした)見てたんですけど、ある日「こんなのがいるんだけど凄いんだよ、見た目えぐいしもはや"まだいるんだ・・"感ハンパないんだけど歌がうまい。めちゃくちゃ歌上手い」とV盤に詳しい後輩に声をかけてみたところ

 

「いやだってそれ今のWANDSのボーカルやし」

 

・・・ん?

あの、この白いのが?ママー!って叫んでたんだけどこれ、あのイケメンボーカルなの?
(書き連ねると面倒ですが、私はもともとギタリストという意味では高見沢さん・坂崎さんより柴崎さんのほうが先に好きになっています。小学生の頃です。昔から彼は鬼かっこいいですし今でもかっこいい。何よりプレイがスマート。WANDSは3期までずっと聞いてました。さすがにメンバーチェンジしすぎやろと思ってたけど)

ドウイウコト?
あ、ようは千葉さんと?YOMIみたいなもんってこと?そういうことでいいのかな?こういう面白さがあると沼にハマりやすいのでジグザグはそこそこにしておきたいんですが、これがまたつらいんだけど曲がいい。非常にキャッチーで、やっぱり声もいい。笑

今更こっちには手出せないわと思いつつ、どっちの動向も見守っていこうと思っています。WANDSはいずれイナズマに出るし同じくしてジグザグも出るだろうし(なんか有名になってきましたよね)、楽しいことが起きるといいなと期待している次第です。

 

で、二つ目はもうあちこちで聞かない日はない「鬼滅の刃」の映画について。
流行りすぎてるし今更もう手を出してもな〜と思うかもしれませんが、流行っちゃってる今のほうがむしろ乗っかりやすいと思いますよ、完結しているので。前からファンだった層とこれから知識を付ける層が行き着く知識量は最終的には同じになるはずなので、今からでも全然間に合います。
私は去年の今頃徹夜ラッシュで仕事をしていたときにたまたまBGMがわりに何かアニメでも流しながら作業しよう、ということで選択したのが鬼滅だったんですね。だから私もまだまだ初心者なんですが、アニメは全部見て、漫画は二冊ずつ持ってます(なぜ)。
今回の映画は7巻〜8巻(現在22巻まで出ていて23巻で完結なのでまだ序盤ですね)の内容なのですが、ここが一旦の超大一番の山場になります。これがないとこの先がどうしても進まないし、主人公である炭治郎は強くなれないんです。

制作会社はufotableで、Fateで有名な会社です。

上映が延期になっていたFateの映画も見たんですが、さすがの一言で、今までの映画のなかで群を抜いてよかった。戦闘シーンがあるアニメはufotableより勝る会社はいまのところないんじゃないですかね。それくらい良かったです。ただ、セイバーとか凛が好きな私にとっては「そっちルートをこのクオリティで欲しかったあああああ」といったところでしょうか。
話を戻して鬼滅の映画、無限列車編について。

もうアニメを全部見るのも漫画読むのも大変だ!という人は、Wikiかなにかでだいたいの概要だけ頭に入れて行けばいいと思います。

続き物の「間」の作品なので、細かく設定について語られることはありません。専門用語もばんばん出てきますが、それについての解説もないです。ただ、聞き流しておいてあとでハマったときに「あのとき言ってたのはこれのことか」とわかればいいと思うので笑、まずは見て欲しい。衝撃の映像美ですよ。そしてみんなが言う声優陣の熱量。がっつりベテラン勢で固められているこの安心感。
難しいのは、コナンのように「最近見てないけど映画は面白いし行こう」とか、ジブリ新海誠監督作品のように「映画としての1作品で、起承転結全てが盛り込まれているオリジナル作品」というわけでもないので、やっぱり前後の物語あってこその、というところがあるんですよね。それもあるので今まで鬼滅を通ってきてない人にはどうしても行きづらい理由になってしまうと思うんです。それにしてもこれだけの人数が週末に足を運んだという事実は揺るがないので、もしかして全然知らない人も映画には行ってみようと思ったのかな?という印象もあります。単純にファンが多いというのもありますが。笑

 

原作をすでに読んでいて、どういう話かも分かって映画に行ったので、終わったあとにどういう感情になるかも全部わかってたんですけど、、いやーーーだめですね!笑

全然ダメでした!自分の感情はコントロールできません!泣きすぎて次の日ずっと目が一重でした。笑
初めてこの話を原作で読んだ時も相当でしたが、余裕でそれを上回ってきました。それくらい本人たちに命が吹き込まれると感情移入してしまう。

個人的にはIMAXをおすすめします。
列車のディテールが細かく見れて最高です。気持ち悪さも倍増です。
映画そのものはこの先何度いけるか分かりませんが、鬼滅の中でも好きな話のくだりベスト5に入るエピソードなので(そんなにあるんかよ)映画が一息ついたら是非とも次のアニメを作って欲しい。二期をやってほしいと思います。それでこそのあのキャスティングだろうと信じているので、ぜひとも。

映画館で配られていた塗り絵をやるべく、十年ぶりくらいにコピック買いました。
スターターキットみたいな、最初の一歩の色がひとまとめになってるのを買ったんですけど高くて笑いました。笑
財布のなかに入ってるお金でぎりぎりだったよ!
でもそれを買ってしまいたくなるくらいの衝撃だったんです。それくらい良かったんです、もうなんのケチのつけようもない。本当によかったです。近いうちにまた行きたいなーと思うけど、なかなか時間がないですね。。

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コピックって高いんでした、そうでした

もう一枚の方は、また今度載せます。
このままコピックを揃えても描く時間もなにもないので、とりあえずスターターキットだけを手元に置いておいて、なにか描くことがあれば活用しましょう。