はいじどう、ぜんじどう。

なんでも自動で出来る時代になると思ってたらそうでもなかった。

ハロー新しい世界

美容業界の人にも「20代でもここまでの肌質の人はそうそういない、正直化物レベル」と言われる私ですが、ついに37歳になりましたイエイ。特に何かが変わったわけではありませんが、いっぱいプレゼントもらえてほくほくしています。

やまなみ工房の作品集、嵐・大野くんの作品集、とっても素敵で日曜日は料理の合間にずーっと眺めていました。やまなみ工房は障がいを持つ人たちが、各々好きな表現方法で作品制作をしている場所です。見れば見るほど表現の形としては私たちと同じで絵や粘土だったりするのに、どう思案しようにも表現できない世界観があって本当に唯一無二な作品ばかりなんですよね。普通には働けないかもしれない、でもこうやって人の心を動かすような作品が作れる、それはもしかしたら普通に毎日働いて人のためになるようなこともせず毎日をただただ過ごしている自分なんかよりよっぽどすごいことなんじゃないかと思ったんです。なにより自由だし、その自由な中で表現されるものって無限大。
対して大野くんの作品は、もう天は二物も三物も与えますよね!笑
多忙であろう毎日のなかに、どこにこれだけの作品を仕上げる時間や余裕があるのだろうと思いましたが、おそらくめちゃくちゃ手が早いのだろうと思うんです。思い浮かべばどんどん手が進むタイプって、私が思いつく限りだとみんな天才肌です。そういう人って迷いがないんですよね。描くか、描かないか。やるか、やらないか。そういう力が込められているなと思いました。
どちらの作品集にも沢山パワーを貰えました。
元気がない時、なにか思い詰まった時、開いてみようと思います。

 

両親からも誕生日にプレゼントが届いていて、そこには(65歳で)父が定年になる旨が書かれていました。まだまだ続けるのかと思ってたし、そういえばもうそんな年齢なのかとびっくりせざるを得なかったんですが、そんな年齢に見えないんですよね!不思議。絶対見た目は若いと思います。
なにかお疲れ様、ということで贈り物をしたいのですが、迷いどころです。。

鬼滅はついに映画が公開ですね〜
会場によっては飲食禁止とか、1席ずつあけて、などの工夫がなされるようですが何をどう頑張っても最初の金土日は満杯だろうなって思うんです。もうどこで見たらいいんですか、と。
鬼の中で一番好きな累の話はすでにアニメで終わってるんで(10/17にテレビ放送があるので未見の方は是非。鬼退治する話で、主人公の妹は鬼の血が傷口から入ってしまった故に鬼になっていますが、人を攻撃しないことを認められて行動を共にしています。っていう話です)原作読んでギャン泣きしたのは無限列車編なので、いよいよ来るなぁ、、という感じがします。。
鬼滅が泣ける要素は2パターンあって、鬼が鬼になる所以の話か鬼殺隊の死に直結する話、それに分別されます。大人が嵌るのはこの深いストーリー構成で、うまいこと伏線を回収しながらほぼ悲しい方向で収束していくあの暗さだと思うんですよね。子供が嵌るのは、キャラクターがとにかく立っていてそれぞれに良い個性がある。なにより技がかっこいい。そこだと思います。ストーリーの深みを知るには大人になってから読み返してみなさい、というところでしょうか。笑
人ってそんなにすぐ強くならないのに、結構こういう漫画ってほいほい強くなるじゃないですか。そこに至るまでの過程は?って思うんですけど、鬼滅はそこに至るまでの厳しい修行シーンも挟んでくるので説得力があります。努力しないと人って成長しないんですよね。それをきちんと描いているところも良いなと思います。

 

最後に、やまなみ工房のリンクを貼っておきますので是非この施設の存在を知っていただきたいです。コロナが収束して世間が通常運転になる頃に訪れてみたいと思っています。

a-yamanami.jp