はいじどう、ぜんじどう。

なんでも自動で出来る時代になると思ってたらそうでもなかった。

猫アレルギー

幼い頃から犬より猫が好きだった私は「いつか猫が飼いたい」と思っていました。
ただ、幼い頃から喘息やらアトピーやら食べ物やら、もちろん猫・ハウスダウトもしっかりアレルギーとして所持しており、どうにも太刀打ちできません。
猫を飼っているお宅にお邪魔しても一時間も持たずに喘息が出てしまい、毎週末通いつめても結局一緒に過ごせても2日程度(しかも外には一切出さないイエネコ)ということがわかりました。

こりゃ、無理だわ。私に猫は飼えない。

 

って、思ってたんですけど。

 

世の中にはアレルギーの人にも飼いやすい猫が存在するんですね。※程度によると思いますのですべての人にあてはまるとは限りません
私と元旦那が着目したのはベンガルでした。

子猫でしたが、拝見させていただいて、抱っこしても同じ場所にいても全然大丈夫。最終的には二匹飼ってましたが、その最中に猫たちが原因で喘息を起こすことは一度もなく、おだやかな共同生活を送ることができました。
今はお互い一匹ずつでの生活ですが、顔面に突っ込んできてモフられても何されても大丈夫です。
アレルギーフリーな猫種は他にも存在しますし、いま猫アレルギーで悩まれている方もいつか猫との楽しい暮らしができる日が来るかもしれないです。

超がつくほどのビビリのうちの子は、私が帰ってきても出迎えてなんてくれません。きちんと私の姿と声を確認できるとようやく出てきます。
名前を呼ぶと、隣の部屋にいても走ってきて喉を鳴らします。
とんでもない甘えん坊になってしまいました。ほんとに猫かお前は、って1日に一回は言ってる気がするよ…

現場で徹夜になるときなど、家に帰れないこともあるので、自動給水器と自動給餌器を購入して試してみたものの最初の三日はビビってしまって近づきもせず。。
だんだんと存在に慣れてきて、とにもかくにも食いしん坊なうちの子ショセさんは、少しずつ餌の方から慣れていっている様子です。
まだ完全には慣れていないので、もともとの餌・水のお皿と併用して慣らしていっています。